Raspberry Pi 2 赤外線 KURO-RS [Raspberry Pi]
USBで繋ぐ赤外線学習リモコン 玄人志向のKURO-RS が手元にあったので、
Raspberry PI 2に繋いで遊んでみた。
まずPERLでシリアルポートを使うためのモジュールをインストールする。
% sudo apt-get install libdevice-serialport-perl
そしてRaspberry PI 2に直接繋いでみる。
lsusb コマンドを使って繋がってるかを見てみたが、それらしいデバイスが見つからない。
繋ぐと /dev/ttyUSB? というファイルが出来るはずなのに、それもない。
どうやら認識していない。
やっぱり、消費電力の問題で動かないのかを疑ったので、この前買ってきたセルフパワーの
USB-Hubを経由して繋いでみると、lsusbコマンドでデバイスが見えるようになった。
やっぱりラズパイのUSBには消費電力が大きいものは直接使えない感じ。
デバイスが見えるようになったけど、まだ /dev/ttyUSB? は見つからない。
どうやらベンダIDなどの設定が必要らしい。
% sudo modprobe ftdi-sio vendor=0x0411 product=0x00b3
すると、"vendorオプションやproductオプションなど知らん" と怒られる。
どうやらカーネルが新しくなってから使い方が変わったらしい。
% sudo modprobe ftdi_sio
% sudo echo "0411 00b3" > /sys/bus/usb-serial/drivers/ftdi_sio/new_id
そしてシステムのログを見る
% dmesg
ftdi_sio 1-1.5.3:1.0: FTDI USB Serial Device converter detected
usb 1-1.5.3: Detected FT232BM
usb 1-1.5.3: FTDI USB Serial Device converter now attached to ttyUSB0
お~
ttyUSB0にアタッチしたって出てる。
% ls -l /dev/ttyUSB0
するとファイルがあることが確認できた。
やっとこれで使える状態になった。
ということで、付属の irrc.pl で動作確認してみる。
% ./irrc.pl -r
として、ミニコンポのリモコンの電源ボタンをKURO-RSの受信部に向かって押すと、
受信したデータが表示された。
その表示されたデータを irrc.pl のファイルのvPowerという名前で書き込んでやる。
そして、KURO-RSの送信部をミニコンポに向けて、
% ./irrc.pl vPower
これでミニコンポの電源がONになったりOFFになったりした。
ちゃんと学習リモコンとして動くようになった。
今度は、irrc.pl を改良して、2つのファイルを作った。
赤外線から受信したデータをファイルに保存するコマンド irlearn.pl
ファイルのデータを読み込んで赤外線から送信するコマンド irsend.pl
同じように、ミニコンポの電源ボタンを覚えさせた。
% mkdir onkyo
% ./irlearn.pl onkyo/power.dat
そして、そのデータを送信してみる。
% ./irsend.pl onkyo/power.dat
うまく動きました。
TVのリモコンを覚えさせてみようと思ったんだけど、
調べてみると赤外線じゃなくて無線方式だったことが判明。
どうりでリモコンをTVに向けなくても反応してるなと思ってたさ・・・
うちのTVには使えないのか・・・
エアコンのリモコンを覚えさせてみた。
覚えるのは問題ないけど、それをエアコンに向かって送信してみたが、反応なし。
エアコンはリモコンと本体の間でたくさんの情報を送ってるようなんだけど、
KURO-RSは240バイトまでしか送受信出来ない。
うちのエアコンには使えないみたい・・・
ここで、気づく。
他に赤外線リモコンで操作するものがない・・・
うちではミニコンポにしか使えないのか~
あまり意味ないなー
最近息子にプラレールを買ってあげたら、毎日遊んでいるんだけど、
プラレールの片側だけを使って走らせるアドバンスってのがあって、
それを赤外線リモコンを使って前後に動かせる
プラレールアドバンス IRコントロール ってのがあることを知った。
Engadgetの記事参照
買って遊んでみたいな~
大人のおもちゃだな~
Raspberry PI 2に繋いで遊んでみた。
まずPERLでシリアルポートを使うためのモジュールをインストールする。
% sudo apt-get install libdevice-serialport-perl
そしてRaspberry PI 2に直接繋いでみる。
lsusb コマンドを使って繋がってるかを見てみたが、それらしいデバイスが見つからない。
繋ぐと /dev/ttyUSB? というファイルが出来るはずなのに、それもない。
どうやら認識していない。
やっぱり、消費電力の問題で動かないのかを疑ったので、この前買ってきたセルフパワーの
USB-Hubを経由して繋いでみると、lsusbコマンドでデバイスが見えるようになった。
やっぱりラズパイのUSBには消費電力が大きいものは直接使えない感じ。
デバイスが見えるようになったけど、まだ /dev/ttyUSB? は見つからない。
どうやらベンダIDなどの設定が必要らしい。
% sudo modprobe ftdi-sio vendor=0x0411 product=0x00b3
すると、"vendorオプションやproductオプションなど知らん" と怒られる。
どうやらカーネルが新しくなってから使い方が変わったらしい。
% sudo modprobe ftdi_sio
% sudo echo "0411 00b3" > /sys/bus/usb-serial/drivers/ftdi_sio/new_id
そしてシステムのログを見る
% dmesg
ftdi_sio 1-1.5.3:1.0: FTDI USB Serial Device converter detected
usb 1-1.5.3: Detected FT232BM
usb 1-1.5.3: FTDI USB Serial Device converter now attached to ttyUSB0
お~
ttyUSB0にアタッチしたって出てる。
% ls -l /dev/ttyUSB0
するとファイルがあることが確認できた。
やっとこれで使える状態になった。
ということで、付属の irrc.pl で動作確認してみる。
% ./irrc.pl -r
として、ミニコンポのリモコンの電源ボタンをKURO-RSの受信部に向かって押すと、
受信したデータが表示された。
その表示されたデータを irrc.pl のファイルのvPowerという名前で書き込んでやる。
そして、KURO-RSの送信部をミニコンポに向けて、
% ./irrc.pl vPower
これでミニコンポの電源がONになったりOFFになったりした。
ちゃんと学習リモコンとして動くようになった。
今度は、irrc.pl を改良して、2つのファイルを作った。
赤外線から受信したデータをファイルに保存するコマンド irlearn.pl
ファイルのデータを読み込んで赤外線から送信するコマンド irsend.pl
同じように、ミニコンポの電源ボタンを覚えさせた。
% mkdir onkyo
% ./irlearn.pl onkyo/power.dat
そして、そのデータを送信してみる。
% ./irsend.pl onkyo/power.dat
うまく動きました。
TVのリモコンを覚えさせてみようと思ったんだけど、
調べてみると赤外線じゃなくて無線方式だったことが判明。
どうりでリモコンをTVに向けなくても反応してるなと思ってたさ・・・
うちのTVには使えないのか・・・
エアコンのリモコンを覚えさせてみた。
覚えるのは問題ないけど、それをエアコンに向かって送信してみたが、反応なし。
エアコンはリモコンと本体の間でたくさんの情報を送ってるようなんだけど、
KURO-RSは240バイトまでしか送受信出来ない。
うちのエアコンには使えないみたい・・・
ここで、気づく。
他に赤外線リモコンで操作するものがない・・・
うちではミニコンポにしか使えないのか~
あまり意味ないなー
最近息子にプラレールを買ってあげたら、毎日遊んでいるんだけど、
プラレールの片側だけを使って走らせるアドバンスってのがあって、
それを赤外線リモコンを使って前後に動かせる
プラレールアドバンス IRコントロール ってのがあることを知った。
Engadgetの記事参照
買って遊んでみたいな~
大人のおもちゃだな~
タグ:Raspberry Pi
2015-07-04 22:49
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コメント(2)
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すごい!
リモコンまで操れるのね
前のアパートの照明はリモコンで明るさ調整してたけど、ロクサ宅はどう?
by oyot (2015-07-07 20:51)
そういえばリモコン式の証明ってあったね~
でも、うちの照明はリモコンじゃないんだよね・・・
by ろくさ (2015-07-07 21:58)